2024年4月26日金曜日

春シーズンの第一歩

そうしから回ってきました、新2年スタッフの茶端乃々です。そうしは自分の持っている怪我の知識を最大限に活用し、外傷の役割を全うする、本当に尊敬する同期の1人です。話すことが多いので、たくさん喧嘩もします。けどそれだけ仲良いってことだよね!

これから色々相談することもあると思うけど、なんだかんだ助けてくれると思ってます、よろしくね!


さて、そうしの話にあった通り、私は最近あることで悩んでいました。それは私が外傷として出来ることはなんなのか、ということです。現在、私以外の外傷スタッフはみなさん保健学部であり、身体の仕組みや怪我などの知識がとても長けています。ある時、即座の対応が求められ、その差を重く実感しました。何も専門的なことが出来ない自分自身に腹が立ちました。


そんな中、改めてスタッフの役割について考えた時、1番は選手のサポートをすることだと思いました。外傷という立場であるので、求められる知識量は身につけなければなりませんが、限界があります。その限界に挑もうとして今回のような結果となってしまったと思います。


同期と相談するうちに、私に出来ないことがあってもいい、私に出来ることは一生懸命やろうというマインドを持つことが出来ました。何かあってもスタッフ内で共有し、助け合っていけばいいと再確認し、自分自身が抱えていた何かが軽くなった気がしています。


外傷スタッフとしての自分の強みは?と聞かれても、まだ即答出来ない私ですが、それを見つけるために、気持ちを切り替えて、春シーズンを駆け抜けたいと考えています。


「夢中で部活動に打ち込むことにより人生における計り知れない財産を築くと同時に、チーム全体としてもおのずも好成績を残すことができるのだ」(85年誌 佐藤浩之助様「名古屋大学ラグビー部のますますの発展を祈念して ー特に現役や若手OBの人達へー」より)私はラグビー部に入ってから今までの1年間で味わったことの無い沢山の経験をさせて頂いています。まだまだこれからですが、その経験をスタッフの仕事に活かし、微力ながらチームに貢献出来ればいいなと思っています。


次はみほに回します。私の頼れるお姉ちゃんです。何でもそつなくこなすみほは、同期スタッフを引っ張ってくれている存在だと思っています。いつもありがとう!

最近また歳が離れてしまいましたが、大好きなみほであることに変わりないので、これからも一緒に頑張ろうね!

2024年4月22日月曜日

春シーズンのはじまり

 文乃から回してもらいました。新2年スタッフの高崎颯士です。文乃はとにかく気がきくし、いつでも優しくて笑顔が素敵な頼れる同期スタッフです。自分もあのような人格者になれたらなとたまに思いますが、まあ多分生涯不可能だと思いますし、特に同期のスタッフからは無理だと思われているに違いありません。まだまだたくさんお世話になると思いますが、よろしくね!


どこか寂しい空白のオフを終え、改めてスタートをしたラグビー部での活動ですが、ここ最近の自分とこれからの自分について、少しお話しさせていただきたいと思います。


ここ最近、自分で言うのも恥ずかしいですが、かなり充実していて何か大学生活での生きがいのようなものが見つかりつつあると思います。

突然ですが、自分は朝にはめっぽう弱く、とにかく朝は決めた時間に起きられないし、起きてからすぐに行動できないし、二度寝は毎日のようにするしといった始末です。しかし、最近はそんな自分が変わりつつあります。自分たち保健学科・理学療法学専攻の春学期の授業日程はほとんど2限目から始まります。いつもなら授業開始時間の10時半ギリギリを攻めて朝は何にもしていなかったのに、最近は9時頃には学校に行き、図書館や空き教室で勉強しています。自分がそうなったきっかけが、同期の度重なる怪我です。選手が怪我を負うたびに、本当にこれでいいのかと自分の対応に対しての不安とモヤモヤがずっとありました。自分の怪我への知識は本当に足りているのか、自分がチームにとってどのような存在で、どれぐらい大切かを考えると、もっと自分ができることがあるのではないのかという考えに至りました。このまま部活外で何もせず、ただ単に部活に行って帰ってを繰り返しているだけでいいはずがないと思いました。自分的にはこの部活に所属している以上、この部活における何者かでありたいという気持ちが強いのと、将来のためを考えての帰結であるのも間違いありません。

これからもラグビーに必要とされる存在であれるように日々勉強し、精進していきたいと思いますし、これから入部してくる後輩スタッフに対して、恥のないカッコ良い背中を見せられるよう努めます。


現在、新歓真っ只中ですが、新入生の初々しい姿を見ていると、自分のちょうど1年前の姿が思い起こされます。新しい生活環境・コミュニティに対しての期待と不安が入り混じっていたこと、新歓で先輩方にとにかく優しくしていただいたこと、新歓試合で初めてラグビーを間近で見たことなどちょうどこの新歓の時期は自分にとって大学生活のスタートを切るのに大切で、とても濃密な期間だったと思います。だからこそ、自分が新歓をする側になっても、そういった新入生の手助けに少しでもなればと思います。また、特に新歓の担当学年である新3年生の先輩方の姿を見ていると、頭が上がりませんし、来年自分たちが運営していくのかと思うと少し不安になりますが、先輩方がつくってくださり、整えてくださった今年の新歓というせっかくの舞台を有意義なものにできるよう頑張ります。


最後に、記念誌から最も印象的だった言葉を引用させていただきます。

「ラグビーを通じてチームメイトと分かち合った感動・喜びをこれからも人生の財産として大切にしていきたいと考えています。」

(碓氷章彦様 「全国地区対抗大学ラグビー大会3年連続出場」より)

自分にとって人生の財産と呼べるものは数え切れないほどあります。もちろん、これまでのラグビー部での活動もそうです。そして、これからのラグビー部での活動も自分の人生における財産になるよう、しっかりラグビー部での日々を焼き付けていきます。


次は、ののに回したいと思います。最近、彼女は自分に悩み事を打ち明けてくれました。その時は厳しくて突き放すようなことを言ったかもしれないけれど、あれが自分の本音だし、不器用ながらも言いたいことを伝えられたはずだと自分では思っています。乗り越えられない壁にぶつかったり、1人では解決できないことで悩んだりしたら、いつでも俺を含めてたくさんの仲間を頼ってね。どんな時でも1人じゃないことが部活の良さだと思います!同じ外傷スタッフとしてこれからも頑張ろう!

2024年4月17日水曜日

春シーズンの意気込み

 和也から回ってきました。新2年スタッフの長田文乃です。和也はいつも基本落ち着いていて、同期やスタッフにはいつでも優しくスマートで、個性豊かな同期の中で一番精神年齢が高いのは和也だろうなと勝手に思っています。和也と話す時は心がほっとします。いつもありがとう!これからもよろしくね!



今回は今シーズンの目標2つについて書かせていただきたいと思います。


1つ目は、一つ一つの仕事の精度を上げることです。名大ラグビー部に入部してまもなく1年が経とうとしており、出来るようになった仕事がかなり増えました。しかし、特にメディ中の怪我に気付いて駆け付けるスピード、怪我対応、テーピング技術の3点に関してはまだまだ先輩方には及ばず、自分の中での課題です。一回一回の練習を大事に、それぞれの仕事にこだわりを持って技術を磨き、頼りになるスタッフになりたいです。


2つ目は、自分にしかできないサポートの仕方を見つけることです。尊敬している先輩方、優秀な同期スタッフと自分を比較し、春休み期間、名大ラグビー部における自分の存在意義について深く考えたことがありました。その時、自分にしかできないようなサポートのあり方を探そうと決意し、今はそれをモチベーションに頑張っています。まずは今ある仕事を全力で取り組むことはもちろんのこと、自分が得意なことなのか、それとももっと努力が必要なことなのかを見極め、全体的なスタッフとしてのスキルを上げたいです。そして、その中で自分の強みを見つけ、それを活かしていきたいです。また先日、今年度から始動した飯トレ班の一員に任命していただき、少しずつ仕事も始まりました。まだまだ手探りですが、そちらも頑張ります。



最後に記念誌から1番心に残った言葉を引用させて頂きたいと思います。


「自分自身が担当する業務にも責任を持ち、「選手と共に戦う」という思いがこめられています。」(85年  チームトレーナー神鳥亮太様 「名古屋大学ラグビー部85周年記念誌発刊によせて」より)


いよいよ今週末には、絶対に負けられない新歓試合が控えています。「選手と共に戦う」という思いのもと、チームの勝利に貢献できるよう、全力でサポートさせていただきます。



次は、そうしに回します。そうしの外傷の知識量と判断力はいつも頼りにしています。また、新歓活動では、この前男子スタッフ勧誘のために、個人的に一緒にご飯に行ってラグビー部の良さを伝えてきてくれたと聞きました。本当にありがとう!これからも新歓頑張ろう!!

2024年4月14日日曜日

春シーズンの目標

けんしろうから回ってきました、新2年の横田和也です。今は思うように練習に参加できていない彼ですが、この辛い時期を乗り越えてチームの勝利に貢献してくれると信じています。


今回は昨年の反省と春シーズンの目標を書こうと思います。


まず昨年の反省についてですが、去年はありがたいことにリーグ戦や東大戦に出していただき、試合経験を多く積むことができました。しかし、最後の東大戦では何もすることができず、試合には勝てたものの、自分はただ80分コートに立っているだけで終わってしまいました。その他の試合でも自分のことで精一杯で、先輩方に頼りきりになってしまうことが多かったです。とにかく昨年は、与えられた機会で自分の最低限の仕事をこなすことしかできなかった、というのが反省です。


それを踏まえて、これからの春シーズンは余裕を持つということを目標にしたいと思います。昨年は自分のことでいっぱいいっぱいで、周りのことを気にする余裕がなかったです。また、それが原因となってプレーにも余裕がなかったと思います。たとえ試合で厳しい状況になったとしても、常に周りを見て声をかけ、チームを盛り上げられるような存在になりたいです。


最後に記念誌から心に残った言葉を引用させていただきたいと思います。

「勝利という目標が嘘ではないならば、全ての瞬間になされる全ての決断と判断が、勝利に近づくための道筋の上になければならない」(85年誌 深津晋一郎様 「2つめの故郷になったチームへ」より)


自分のハーフというポジションは、瞬時に判断することが求められることが多いですが、特に疲れている時など、その判断が雑になってしまうことがあります。しかしそのひとつひとつの判断、決断がチームの勝利を左右するということを忘れず、これから練習していきます。


次はあやのに回します。あやのは持ち前のコミュ力を発揮し、オンライン新歓の時から大活躍しており、自分も見習わなければと思っています。これからも新歓がんばろう!

2024年4月11日木曜日

振り返りと今シーズンの目標について

 ようたから回ってきました、新2年の二村賢志郎です。ようたは入学した頃からずっと一緒にいる同期であり、怪我により昨年試合にほとんど出られなかった苦労人でもあります。そんな彼だからこそ先のSBDMでの活躍は嬉しかったし、オンライン新歓での少々イカれた行動にはハラハラしました。同期として、友達として、これからも一緒に頑張っていこう!


さて今回は昨シーズンの振り返りを踏まえた今シーズンの目標について書いていこうと思います。

1つ目はゆうと一緒になってしまうのですがもっと積極的にアタックに参加する、ということです。昨年度は試合中にオーバーなどサポートに回ることが多く、あまり自分でキャリーしようとしませんでした。自分がキャリーすることで、ノッコンなどのミスをしたり相手に陣地を返されたりすることを恐れてしまったことが原因です。しかし入部から一年経ち後輩もできる立場となったので、そのような消極的な姿勢から脱却してもっとキャリーをしてアタックに積極的に参加していきたいです。

2つ目は頭を使ってプレーする、という事です。昨シーズンの自分のプレーは、アタックでもディフェンスでも何も考えずただ味方について行く、ただ目の前の敵を倒す、という感じで大局的な視点を持っていなかったように感じます。難しいことだとは思いますがもう少し周りを見て試合の流れをつかみ、攻めどきを見極められるようなプレーヤーになりたいと思います。

3つ目はともきと一緒になってしまうのですが自分の強みを作る、という事です。これから後輩もできてレギュラー争いが活発になることが予想される中で、「これだけは誰にも負けない」という自分だけの強みを見つけて、チームの核となるようなプレーヤーを目指していきます。


このような目標を達成するために、これまで以上に日々の練習にもっと積極的に参加していきたいと思います。沢山プレーして沢山ミスを積み重ねていくことで、少しずつ自分の力に変えていく流れを日々のプレーで意識していきます。


最後に記念誌から1番心に残った言葉を引用させて頂きたいと思います。

「人生で最も多感な時期を、ラグビーというスポーツに出会えた幸せを確実なものにし、実社会に出ても、何事にも動じない体と心を作るために、人より考え、人より多く鍛えて懸命にプレーして悔いのない名大ラグビー部での青春を楽しんでください。」(85年誌 中村一美様 「85周年記念誌発刊によせて」より)


大学に入って既に1年が経過しました。このラグビー部で過ごす経験は社会へ出たあともきっと役に立つはずです。残された学生生活をラグビーを通して、全力で楽しんで行きたいと思います。


少し長くなってしまいました。ここまで読んでくださりありがとうございます。


次はかずやに回したいと思います。1年生の頃からずっと攻守の要として活躍しているかずやなら、プレーだけでなく新歓でも活躍してくれると思います。一緒に頑張ろうな!

2024年4月8日月曜日

今シーズンの目標

 ともきから回ってきました、新2年の瀧口陽太です。ユーモアセンスが空回り、オンライン新歓中で少し問題と思われる行動をしてしまいました。すいません。ともきは積極的に一年生に喋りかけていて、ゆうに対して新歓でしっかりと格の違いを見せつけれていると思っています。

 

 さて、今回は今年の春シーズンの目標について書いていこうと思います。

 

 まず、一つ目は味方にちゃんと指示を出せるようになることです。今年からダブルスタンドの一員としてプレーをするので、経験値とかが先輩に比べて全然足りなくてフォワードに指示をだすのを迷ってしまう時があるのでそういう迷いを消して、はっきりと自分がやりたいことをフォワードに伝えていきたいと思いました。

 

 次に二つ目は、動きの流れをスムーズにしたいです。去年夏の怪我をした時に肉離れを起こしてしまい、その時に立ち止まりながらパスの練習をしていたのですが怪我が治ってからも走った後にその体勢に持ってってしまう癖がついてしまって中々取れなく、走っている状態から動きを止めてパスをほるようになっていてダブルスタンドとして致命的なので、パスの動きを滑らかにしていきたいです。

 

 最後に、記念誌から心に残った言葉を紹介させていただきたいと思います。


「一生懸命やればやっただけのことが必ずあるし、努力すればなんとかなるものだ、そして好成績を上げられるのだということを信じてほしい。」(85年誌 佐藤浩之助様 「名古屋大学ラグビー部のますますの発展を祈念してー特に現役や若手OBの人達へー」より)


 先ほど、けがをしたときパスをほって、ひどい癖がついたと述べましたが、それまでの僕のパスはひどいもので変な場所へ飛んで行ったり遠くまで届かなかったりするパスでした。しかし、けが中は動けなかったので、ずっとパスを投げ続けました。すると、前よりもパスが伸びるようになったり狙った場所に届くようになったりしました。この経験から一生懸命がむしゃらにやると伸びるものがあるということを学びました。これからも目標に向かって一生懸命頑張っていこうと思います。

 

 次は、ケンシロウに回したいと思います。彼とは、最初に仲良くなった同期のラグビー部員で僕がこの部活に入るきっかけになった仲間です。最近は彼にとって苦しい期間だったと思いますが、また一緒にラグビーをできるようになると考えるとワクワクします。これからも一緒に頑張ろう!

2024年4月5日金曜日

春シーズンへ向けて

 ゆうから回ってきました、新2年の太田知希です。自分はコミュ力には自信がないですが、さすがにゆうよりはましだと自負しています。今年の新歓で格の違いを見せていきたいです。




さて、今回は春シーズンへ向けての目標を書いていきたいと思います。




まず一つ目が、「自分の強みを作る」というところです。先日のSBDMで、ありがたいことに60分出場の機会を与えていただきました。タックルやオーバーなど最低限のプレーは一応やっていたのですが、試合の流れを変えるようなプレーは全くと言っていいほどできませんでした。今後、試合で使われる存在になるためにも、自分ができることを見つけたり、練習でいろいろなことを試していったりしていきたいです。




二つ目は、「声」です。今までは優秀な先輩に頼りきりで、あまり声が出せていなかったと思います。ですが、今年新入生が入ってくるため、そんな甘いことをいつまでも言っていられないと思っています。後輩だけでなく、同期、先輩にも頼りになるところを見せるため、試合中にしっかりコミュニケーションが取れるよう精進していきます。




最後に、記念誌から心に残った言葉を引用したいと思います。

「人間、『寝ても覚めても』という境地に達しなければ、大きな発展は望めない。」(85年誌 前ラグビー部監督 佐藤浩之助様より)

部活の練習中だけでなく、常に自分には何が足りないか、体を大きくするためにどんな食事をするか、必要な筋トレは何なのか、どんなプレーを見て何を吸収するかなど、強くなるためには練習外のことも大事になってきます。改めてこの言葉を胸に、春シーズンを頑張っていきたいと思います。




次はようたに回したいと思います。彼のオンライン新歓中の行動は少し問題になっていましたが、対面新歓は大阪人のユーモアセンスで盛り上げてくれると信じています。一緒に頑張ろう!