2017年2月12日日曜日

今年の新歓隊長をつとめさせていただくことになりました、新3年の鬼頭憲司です。強いチームを作るためにはチームの底上げが必要だと思います。そのためにも部員の数を増やす、つまり新入生を数多く入部させることが大事です。新歓学年である同期はもちろんのこと、ラグビー部全体で新歓をいいものにしていけるよう頑張ってこうと思います。

今回は「スクールウォーズ」について紹介したいと思います。ラグビーを知っている人であれば一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
高校ラグビー界で全く無名のチームが、ある一人の教師が赴任してから、全国優勝を目指して奮闘する姿を描いた物語です。不良や暴力問題で荒れた高校を舞台とした、THE・熱血スポ根ドラマです。約30年前に放送されており、その後続編や映画化もされています。
では、このドラマの有名なセリフをあげていきましょう。

「お前らゼロか? ゼロの人間なのか? 何をやるのもいい加減にして、一生ゼロのまま終わるのか?お前らそれでも男か?悔しくないのか!」
ライバル・相模一高に109対0で負けた際に滝沢が生徒たちに対し叫んだ言葉です。
このドラマの魅力と言えば“泣き虫先生”こと滝沢賢治のアツさです。このセリフを筆頭に、危機に面した生徒たちに呼び掛ける滝沢の魂の叫びが胸をアツくさせます。

内田「先生、花って字、十書いたら花束みてぇだぜ。
百書いたら…、」
滝沢「“花園”だな。花園になるまで書いてみろ。」
不良生徒だった内山が改心して滝沢に勉強を教えてもらうシーンです。ツッコミどころが満載な場面です。内山はもちろん高校生です。ですが、花という漢字の書き順から教えてもらっています。そしてこの二人の、花を十書いたら花束みたいで百書いたら花園という発想が面白すぎます。

このドラマの良さはアツい場面や感動シーンが多いところです。また、冷静に見るとかなりハチャメチャな場面があるところも最高です。
この春休みに時間がある方はぜひ動画サイトやDVDを借りてスクールウォーズを観てみてください。
先日アメトークでスクールウォーズ芸人が放送されていました。ぜひこちらもチェックしてください。スクールウォーズを見た後で見ると爆笑間違いなしです。

次は新歓副隊長である田中くんに回したいと思います。

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