2016年9月16日金曜日

 こんにちは。一年の小関君から回ってきました、二年の田中佑弥です。彼のブログには静岡高校のJ君が僕のことをすでに呼び捨てにしている、といった内容がありましたが、彼が僕にブログを回す旨をLINEで伝えてきたとき、ナチュラルに僕のことを「田中」と言ってきやがりました。J君には是非とも名大ラグビー部に来てほしいものですが、小関君とJ君がそろった場合、その後の僕の先輩としての立場が危ぶまれますね…

 さて、こんな感じで後輩に舐められることが中学以降テンプレ化していて悲しみを覚える今日この頃ですが、今回はその要因の一つと考えられる、世間の一般的な若者の顔面クオリティから逸脱した、自身の老け顔にまつわる話をいくつか紹介していきたいと思います。世間の方々はこの顔面を見ると、僕の年齢を実年齢とはかけ離れた世代と勘違いしてしまうようです。

・大学1年、春
 入学式が終わり、豊田講堂の前で入学祝の写真を撮ろうと、母親と写真撮影待ちの列に並んで待っていた時のことです。周りの新入生は様々な部活、サークルの人々から勧誘を受け、ビラをもらったりしていました。しかしどういうことでしょう、僕には全く寄ってきません。たぶん周りの大学生には晴れて名大生となった子どもと記念写真を撮ろうと列に並ぶ『父親』と母親に見えたのでしょう。結局列に並んでいる間、僕に勧誘をしてきたのは僕の顔を知っているラグビー部だけでした…

・大学1年、夏
 初めての大学の期末テストに頭を悩ませ、全学教育棟前のファミマで息抜きのためコーヒーを買って外に出たとき、事件は起こりました。学外の方でしょう、2人組の男性が体育館の場所を尋ねてきました。僕が場所を教えると、2人からお礼の言葉をいただきました。そこまでだったらよかったのですが、そのあとの発言が問題です。
相手「あのぉ~…もしかして教授の方ですか?」
僕「…いや、学部生ですが(苦笑)」
相手「ほんとですか!?いやぁ、てっきり教授の方だと(笑)」
これには思わず笑ってしまいましたね。Tシャツ、短パン姿でリュックを背負った教授がどこにいるのでしょうか…

 といった感じで、老け顔にまつわる話でした。中学校時代から1年に2~3個のペースでこんな感じの出来事が起こるので、最初の頃は多少なりともショックでしたが、最近はネタにするぐらいになれてきました。今は年寄りに見えても、もう少し年を取ったら逆に若く見られるんじゃないかという期待を抱いています(超理論)。

 時がたつのはあっという間で、リーグ戦は目前です。チームの勝利に貢献できるよう、日々の練習から今まで以上に精一杯取り組んでいきたいです。


 次は、僕の所属する法学部の優秀な三人の先輩の内の一人、亀谷さんに回したいと思います。

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