2016年12月30日金曜日

どうも、こんにちは。スクラムリーダーであり、ともに地球半周分ぐらいダイヤルジャンプをしてきた堀内君から回ってきました、3年生の平谷です。

ダイヤルジャンプしてきた時期からおよそ3年経とうとしており、もう来シーズンは、自分たちの代となります。今シーズンは、定期戦とリーグ戦を経験して、かなり多くの個人的な課題を発見することができ、ラグビーやチームに関して深く考えさせられました。その中で感じたのは、雰囲気や流れといったものの大切さです。試合や練習は普通にこなしていると、しんどいです。強くなるには絶対しんどいことからは逃れられません。なら、同じことをするなら楽しくやって、つらさを紛らわそうという誰でも思いつく作戦です。試合でも、自分がいいプレーをしてチームの雰囲気がよくなることで、気持ちが高揚してるので体力が増えたのじゃないかと思うぐらい元気が出たりします。リーグ戦中、他のチームの試合を見ていてもみんながいい雰囲気づくりしようとしていて、流れのいい試合展開ができてるチームも多々ありました。中部大学と名古屋学院大学の試合も結果的には中部大学の勝ちとなりましたが、名古屋学院大学が長い時間、いい雰囲気で試合展開をし、接戦までもつれこんでいました。スポーツは流れ次第で、結果が予測できないものです。なので元気よく楽しくつらい練習をし、試合も祭り並みに盛り上げて、今シーズン行うことでA1へと到達でしましょう。


次は、最近持ちネタが増え、部室ではムードメーカーとなりつつある仕藤くんに回したいと思います!

2016年12月26日月曜日

こんにちは、来年度からスクラムリーダーを務めさせていただく堀内です。スクラム強化は課題の1つでもあるため、強くまとまりのあるスクラムを目指し、試行錯誤していきたいと思います。

さて、今日は僕のオススメのアプリを紹介したいと思います!
まず1つ目はsleep cycleというアプリです。いわゆる、目覚ましアプリなのですが、今までためしてきたものとは別ものです。人間は浅い眠りと深い眠りを繰り返しながら睡眠していて、深い眠りの時に起きると何だか寝起きが悪くなります。そこで、このアプリはセットした30分前から浅い眠りの状態を探しだし、その時に起こしてくれるというものです。このアプリを使ってから目覚めがめちゃめちゃいいです!1つ弱点があるとすれば、起きる30分前に起こされたとき、まだ30分もあると思い二度寝してしまうことです…
一部有料ですが、無料でも充分使えるのでよかったらためしてみてください!
2つ目は、TerraGenesisというアプリです。俗にいう、テラフォーマーですね!他の惑星を移住可能な環境にしていくというものです。すごいところは、温度、気圧、酸素量、水分量、人口など本格的な環境作りができるということです。待っていることが多いですが、本格的でとても面白いです。ぜひためしてください!



今回のブログはここまでにして、次の人は…と言いたいところですが、最高学年となるにあたって少し書こうと思います。
僕たちが一年生のまだ入部したての頃、まずすぐに筋トレに行き、グラウンドに行って、練習している先輩方の横でダイヤルなどのフィットネスをして、終わったと思いきや、練習最後のフィットネスにも参加していました。そんな時から、もう3年が経とうとしています。高校だったらもう引退している年月ですね。まさか、そんな僕がスクラムリーダーをさせていただくことになるとは思ってもみませんでした。
近年、名大はサイズが小さく、いくつもの試合で苦しい思いをしてきました。自分も2.3年生で試合に出させていただく機会がありましたが、何度もうまくいかないことがありました。今度こそ勝ちましょう、そして笑いましょう。みんなで笑って試合を終えましょう。
そのためにスクラム強化がんばります。
まだまだ力足らずですが、皆さんの力を貸して欲しいです。
まとまりのあるチームほど強いチームはないと思います。みんなで1つの目標に向かってがんばりましょう。
次は、1年生の頃、一緒にダイヤルガゼル頑張った平谷くんにお願いしたいと思います。

2016年12月23日金曜日

来年、名古屋大学ラグビー部筋トレリーダーを務めさせていただきます、石原悠平です。名大ラグビー部の弱点であるフィジカル不足の面を早急に改善すべく来年から新しく立ち上げられた役職であり、その責任は重大であると感じております。しかし、この身体作りの部分は、今まで名大ラグビー部があまり徹底してこなかった分、かなりののびしろがあると期待できます。今後、考えるラグビーをしていく上で、練られた戦略を最大限に活かすためにも身体作りは必須課題であると思われます。これから1年にわたり、これまでトレーニングに打ち込んできた自分の経験を活かし、部員全員のトレーニング経過を管理していきます。春のシーズンオンには部員全員が格段にレベルアップした強靭な肉体を手にしていることを目標にこの3カ月にわたる筋トレシーズンを過ごしていきます。僕からは以上です。

こんにちは、筋肉です。あなたが口にした食事から栄養もらってます、いつもありがとう。あなたのこと陰ながら支えさせてもらってます、たまには気にかけてね。一点ものにつき返品交換は受け付けません。ご了承ください。なんてちょっと古いかな💓
急に筋肉痛を引き起こします。理由を聞いても答えません。筋肉だから。放っとくと分解しだします。いつもごめんね。でもそんなときは懲りずにとことんケアしてあげましょう。
定期的に語りかけると、長持ちします。疲れてきてるね、とか小さな変化にも気づいてあげましょう。でもパンプアップしてきた(太った)とか余計なことは気にしなくていいからね。
もしも少し筋トレに飽きてきて女とか作りたくなった時は
二人が初めてベンチプレス100㎏挙げたあの日を思い出してね
これからもどうぞよろしくね。
こんな私だけど笑って傷つけてね。(肉離れとかはやめてね)
ずっと大切にしてね。永久保証の筋肉だから。
たまにはBCAAも与えてね。記念日(あなたの誕生日)にはおしゃれなサラダチキンを。柄じゃないと言わず汗水垂らしてフルスクワットあげちゃって。
広い広背筋と厚い胸板で
全部受け止めて
これからもどうぞよろしくね。
こんな私だけど笑って許してね
ずっと大切にしてね
永久保証の筋肉だから

以上、西野きんにくんで、トリセツでした。改めて石原です。筋肉のこと、もっと気にかけてあげてください。睡眠不足とか、偏った食事とか、朝食抜いたりとか、生活習慣の乱れによって筋肉にストレスがかかっています。この筋トレシーズン、筋肉と正面から向き合えるチャンスです。やれること、全部やりましょう。高いプレゼントかったり、高級なレストラン連れて行ったり、お酒おごってあげたりしてもなかなか振り向いてくれない女の子とは違って、筋肉はサプリメントあげればめちゃくちゃ喜ぶし、挙げ句の果てには筋トレでズタボロに傷つけてもプロテイン与えたらさらに強くなって帰ってきます。ごつそうに見えてほんとはめちゃくちゃかわいい奴です。筋トレはそういう努力が必ず直結します。尽くしても尽くしてもなんかわけわかんない理由で断ってくる女の子とは違います。クリスマスもジムに行きましょう。僕はもちろんクリスマスも小関君と石橋くんで筋トレします。これから約3カ月、最も自己管理能力が問われる時です。過ごし方によって来年、変われるプレイヤーと、変われないプレイヤーとで明確に差が出てきます。このオフシーズンの過ごし方、考えましょう。そして春、いいスタートをきりましょう。

次はスクラムリーダーを任された堀内くんです。

2016年12月21日水曜日


こんにちは!副将兼BKリーダーを務めることになりました、穐葉です。

早いもので名大ラグビー部としての最後の1年が始まりました。この1年はこれまでとは比べ物にならないほど濃い1年になるのではないかなと思います。自分たちのチームがどれだけできるか今からもう楽しみです。

私たちはこの1年覚悟をもってのぞみます。年々レベルが上がっているA2リーグ、ここ数年負け続けている大阪大学や東京大学、これらのチームに勝つには確実に苦しいことに挑んでいかなければなりません。苦しいことは辛くて、楽しくなくて、時に逃げたくなります。しかしその中でも勝利という目標を見失わず全員で鼓舞しあい、自分たちの限界に挑戦していけたらきっとチームは強くなるでしょう。

ラグビーは、チームスポーツではありますがチームの力は個々の力の結集です。一人一人が力をつけることがチームを強くします。長いように感じて本当はあっという間な1年で一人一人がどれだけ成長できるのか。これを意識すれば日々の練習はより楽しく、充実したものになるはずです。

今はまず、何としても来たる最初の大勝負である阪大戦で勝ちたいという一心です。レセプションを心から笑って迎えましょう。もう勝負はこの筋トレ期間から始まっていると言っても過言ではありません。やってやります。

共に引っ張っていく同期、信頼できる後輩達、サポートしてくれるスタッフ、全員の力を一つにしてこの1年がむしゃらにやっていきます。ぜひとも応援よろしくお願いします。
次は筋トレリーダーを務める石原に回します。

2016年12月20日火曜日

来年、副将、FWリーダーを務めさせていただく、工学部建築学科3年の牧野充朗と申します。私ごとになりますが、僕は、最近フランクリン手帳という手帳を買いました。手帳をまず持っていなかったのと、フランクリン手帳は一日が30時間に増えるという怪奇現象が一人歩きしている手帳で、ジャックハンマーかよ!(バキの登場人物です)と思いながら、ジャックハンマーに多大な尊敬をしている僕は、そんなジャックハンマー手帳を買わざるを得ませんでした。ちなみに、ジャックハンマーは今日強くなれるなら明日はいらないとか言って、ドーピングを繰り返し、1日に30時間のトレーニングをするという、キチガイです。


フランクリン手帳はベンジャミンフランクリンが開発し、使っていたことからそう呼ばれているようです。フランクリンという人は、いろんなことを成し遂げた人で、雷のメカニズムを解明して避雷針を作ったり、印刷業で大成功したり、アメリカ独立宣言に関わって、アメリカ100ドル紙幣に乗ってる人です。

フランクリン手帳は第四世代の手帳と呼ばれています。第一世代はただのメモ帳。第二世代は将来の出来事を管理する手帳。第三世代は目標を手帳上で管理し、それをスケジュールに落とし込むという手帳です。これはすごいなってなりましたが、時間に管理され目標が達成できないとなったみたいです。
そして、第四世代のフランクリン手帳が誕生しました。その思想は時間は管理できない。管理できるのは自分自身行動だけという思想に基づき、自分の行動、出来事を効果的に管理し、さらに自分自身の価値観と日々の行動を結びつけ、人生を管理することを目指した手帳です。


その手帳を使うにあたって、まず自分の価値観を明確化しなければいけませんでした。その中で、第一位に輝いた僕の価値観は、「ゲームを楽しむ」という価値観でした。ちなみに第5位までの価値観を上げてみると(賢者モードで書いたので・・・)
第1位「ゲームを楽しむ」=いろんなものごとをゲーム化し、そのゲームを全力で楽しむ。それがもし自分が死ぬかもしれないようなゲームでも、常識にとらわれず、アカギのように命がけで楽しむ。
第2位「集中する時間を持つ」=集中している時間は最高の時間なので、持つようにし、そのためにあらゆることをする。
第3位「責任、リスクを取り自由に行動できるようになる」=自分の行動、発言などに責任や、リスクをとれるようになり、自分の行動に制限をなくし、自由に行動する。
第4位「遊び心を持つ」あらゆるものごとに遊び心をもち、自由な発想を生み出し、革新的なものを生み出せるひとになる。
第5位「好きな人を全力で幸せにする」=自分の好きな人をパートナーにし、世界一幸せで楽しい生活を送れるように努力をする。 とこんな感じでした。


そうして書いてみると、この1年、僕は「ゲームを楽しむ」という価値観に沿って行動をできていなかったなと思いました。間違いなく、ラグビーというゲームは、僕がこれまでしてきたゲームの中でもっともハマったゲームです。
戦術の多彩性、駆け引き、充実感、爽快感、選択肢の多さ、ゲームの深さ、テクニックの多さ、戦術がもろにゲームにでるゲーム性。何より自分の能力をグラウンドに全て置いてこれる爽快感。僕がこれまで体験した、野球とかサッカーとかバスケとかそういうスポーツゲームとは一線を画す面白さです。

しかし、この1年は正直ただの言い訳というか甘えなのですが、怪我をたくさんしたり、学部の方がとても忙しい時期で、正直あまりラグビーに打ち込めていなかったというか、あまり戦術面やチームのことに踏み込めなかった、ラグビーの一番楽しい部分である、「考える」という部分をあまりできなかったと感じています。怪我したりして、もういいやとなって、神ゲーであるスマブラdxに打ち込んだりしていた時期もあったように思います。

今となってはもっとできたような、でもあの時は本当にいっぱいいっぱいであったようなそんなよくわからない感じです。


そして、僕がラグビーに本気で打ち込めるラストシーズンになりました。今年は最高学年ということで、戦術面、チーム作りなどに思いっきり踏み込め、ラグビーの一番面白いところである、強い相手にどう勝つか考えて、実行していくという部分が思いっきりでき、最高にラグビーというゲームを楽しめるのではないかと感じてワクワクしています。また、プレーヤーとしても、今年は怪我をたくさんしてしまい、あまり試合に出られなかったので、試合にたくさん出て、爆発したい、楽しみたいと思っています。


ゲームというのは結局のところ勝たなきゃやっぱ面白くありません。今年は、本気で勝ちにいくチーム作り、練習をすることになるかと思います。
正直、本気で勝つことを目指したら、きついことの方が多いと思います。なので、来年は今までよりきつい練習をすると思います。しかし、その中にしか本物の楽しさはないと僕は感じています。本気で勝ちを目指さないなら、そのゲームの面白さの半分も見えないと今までの体験から、そう思います。なので、本気でついてきてください。

また、去年まではある程度最上級生だけで戦術面を考えていましたが、僕はラグビーの一番面白いところである「考える」という部分を下級生にもしてほしい、というか知恵、力を貸してほしいと考えています。僕からも上級生のミーティングに参加させたり、色々と聞いたり、意見を求めたりと、働きかけるように努力しますが、
自分から色々と意見を言ってほしい、自分から働きかけてほしいと思います。


人は自分の価値観の中のものしか見えない性質です。僕が高校のときやってきたラグビーと他の人がやってきたことは結構違うと思いますし、上級生と下級生という違いや、価値観の違いがあるので、僕には見えないことが他の人には見えていたり、その逆もしかりだと思います。


ラグビーというゲームはなんとなく戦っても、勝てることはなく、考えて、実行して勝つべくして勝たなければならないスポーツであり、またそこが面白いところだと思います。
僕のアイデアや、上級生のアイデアじゃ、全く足りないので本当に力を貸してほしいです。


あ、最後にフランクリン手帳は使って、毎日の時間が1時間くらい増えたと感じたので、興味がある人は、「TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント」という本を読んでみていただければなと思います。

長々となりましたが、次は来年BKリーダーを務めるあきばいずみ君に回したいと思います。

2016年12月18日日曜日

来年、主将を務めさせていただきます渥美です。
僕がいま思うのは、勝ちたいということです。名大はここ4年間定期戦に勝利できていません。僕は、1年生、2年生と先輩の必死で勝ちに向かって努力する姿を目の当たりにしてきました。僕自身も全力でついていきました。しかし、勝つことはできませんでした。
そして今シーズンこそはと望んだ今年。試行錯誤を重ね、ハードコンタクトな練習にも耐えてきました。しかし、阪大に競り負け、東大に圧倒的な差を見せつけられました。
そして迎える来シーズン。
このまま同じことを繰り返したのではダメだ、今年の冬は全員が成長を数字で残す。
絶対に勝つ、まずは、来年の6月24日阪大戦、あの紺のユニフォームを相手に刺さり続ける、その日にむけて、この冬追い込みます。
勝負の冬。みんなやってやろう。名大の意地みせよう。
次はFWリーダー牧野充朗にまわします。

2016年12月3日土曜日




主将の岡田です。


今年、正直苦しい事が多かった。
阪大に負け、リーグ戦でもなかなか結果が出ず、怪我人も増えた。それでも、チーム全員で勝つために、強くなるために考え走り続けた。苦しんだ分だけ確実に強くなったと思う。

私はこのチームを誇りに思う。

どうすれば強くなれるのか、どうすれば勝てるのか、共に考え意見してくれる後輩たち。
試合でプレーをすることができなくても、チームの勝利を常に考え共に闘ってくれるスタッフ。
忙しい中、練習や試合に出て下さり、試合に応援へ来て下さる先輩方。
そして、時にぶつかりチームをまとめるために全力で走ってきた同期。
この全員で作り上げた名大ラグビー部は強く、最高のチームだと自信を持って言える。

東大は確かに強い。
だが名大だって強い。
チーム全員で東大に挑戦する。
絶対に勝つ。


明日、今までやってきたことを全部出す。



名古屋大学ラグビー部
主将 岡田樹京

2016年12月2日金曜日

服田くん改め川村くんから回ってきました松下真也です。

何度かブログに書いたことがありますが、僕は小学校1年生の時にラグビーというスポーツに出会い、16年間ラグビー一筋でやってきました。その中でも名古屋大学ラグビー部で過ごした4年間は特に濃く充実したものでした。監督やコーチがいた高校までと違い、自分たち学生が主体となって練習や戦術を考え、プレーし、それをフィードバックして次に繋げる。うまくいかないことも多かったですが最上級生としてのこの1年はチームとしても個人としてもとても成長できたと思います。
僕は一年前、このチームが始まる時のブログで後輩たちが迷わずのびのびとプレーができるようなチームにしたいと書きました。実際そういうチームだったのかはわかりません。ですが4年生だけではなく後輩たちの意見やグラウンドでのプレーがこのチームを支えてくれたと思います。

泣いても笑ってもこのメンバーでできるのはあと1試合。
全員の気持ちを一つにして絶対に勝ちましょう。

次のブログは主将として1年間このチームを引っ張ってくれた岡田樹京に回したいと思います。

こんにちは。服田、、だったのですが、家の都合上、母方の家を継ぐことになりましたので、川村拓也です。明日のゼミのパワポをまだ作ってなく詰んでる中で書いた駄文ですが、しばしお付き合いくださいm(_ _)m

僕たち4年生の引退も残すところ、あと3日となりました。
この一年間、最高学年としてチームを俯瞰する側だった一年間は高校ラグビー部を途中で辞めた僕にとってはとてもとても濃く長い時間でした。
Facebookにも書きましたが、去年の東大戦の相手のドライビングモールにやられっぱなしだったのが悔しくて、FWリーダーとして強いFWを作ろうと決めて、一年間走って来ました。もちろん僕1人ではなく同期や後輩が協力してくれたおかげです。
最高学年だけじゃなく他学年含め全員で考え意見を出し合い、実践してこれは使える、これは使えない、とチームみんなで試行錯誤してできたのが今年のNURFCだと思ってます。
全てを仕切ってくれる監督がいない分、やってるプレーヤー1人1人が考えることで意図を理解した練習ができたり、各々が持ち寄って組み合わせた戦術をやることができるのがこの学生ラグビーの醍醐味だと僕は考えます。
僕自身、この4年間を通してラグビーというスポーツの奥深さを感じ、もっともっとラグビーが好きになりました。
ラグビー関係の友達に「名大ラグビー部いいなぁ」って言われると無理なんですけど本気で入部を勧めたいくらい今日ここまで僕を育ててくれたNURFCには感謝をしてます。
引退試合を勝利で飾ってNURFCに「恩返し」をしたいです。

最後の東大戦まであと2日、いやまだ2日あります。
昨日の練習よりも今日は楽しく、激しく、今日の練習よりも明日は。。まだまだやれます。
最後まで僕ら4年生についてきてください。

次はBKリーダーの松下真也くんに回したいと思います。おやすみなさい。。。zzz

2016年11月28日月曜日

お酒が好きそうというだけでブログが回ってきました、四年の酒井です。
イメージって怖いですね。


さて、東大戦まであと一週間となってしまいました。
同期のみんなとラグビーができるのもあとわずかかとおもうと、本当にさびしい気持ちになります。曲者が多いですが、ほんとうに居心地のいい同期です。


残された時間も少なく、ああすればよかったとか、こうしとくべきだったとか、いまになっていろんなことを思います。しかし後悔ばっかりしていてもしょうがないので、あと一週間できることすべてやって、東大に勝って、最高の仲間と笑顔で引退したいと思います。


次は教祖こと服田さんに回します。

2016年11月19日土曜日


こんばんは、四年生の中で唯一の浪人生の青木くんから最年長という謎の紹介をされた四年の戸ヶ里です。

ラグビーはとても番狂わせ、ジャイアントキリングが起こりにくいスポーツだと言われています。前回のW杯で南アフリカに勝利したことは世界中で話題になりましたが、最近アイルランドがニュージーランドに初めて勝利し、ニュージーランドの連勝を止めました。ノーサイドのホイッスル後のアイルランド選手の方々の喜びの様子を見て、ラグビーというスポーツの良さを再認識しました。



話は変わりますが、僕はとてもお酒が弱いです。二十歳も超えているのでお酒を嗜みたいのですが、まったくできません。おしゃれなお店でワインやシャンパンを優雅に飲んでみたい人生でした。しかも、強い人に比べて食道ガンのリスクがとても高いらしいです。二重苦です。最近はさらに弱さに磨きがかかり、1,2口飲めば吐けます。社会に出てから心配です。なのでアルコールについてどういう仕組みなのか調べてみました。

アルコール     →      アセトアルデヒド     →      酢酸
このように分解していくのですが、
アルコールを分解できない場合は「酔い」
アセトアルデヒドを分解できない場合は「頭痛や吐き気」

「お酒を飲めば強くなる」と言われることがあります。
これは半分合っていて、アルコールを分解する酵素は増やすことができるそうです。つまり、酔うけど悪酔いはしない人は強くなります。しかし、2週間ほどで戻ってしまうらしいので気をつけてください。

次はとてもお酒が好きそうな酒井くんに回します。

2016年11月17日木曜日


 4年の、マドンナ的存在であるうさみから回ってきました、4年の青木です。
この4年間、天然のみずきちゃんには大変、お世話になりました。

 冬が来て、引退が、あと少しのところまで迫り、
 あと、半月で、この同期で、ラグビーができなくなると思うと、
 とても寂しいです。

 この4年間、
 得られるものも多かったですが、
 その一方で、
 先輩に頼りきり、
 同期に、迷惑をかけ、
 後輩の足を引っ張ってきたように思います。

 正直、この4年間を振り返ってみて、
 もっと違うやり方があったのではないか
 と考えると、部活をしていた時間が長かっただけに、
 悔しさもこみ上げてきます。
 
 名大ラグビー部で、同期と過ごせる時間も、
 残りわずかになってきました。
 本当に、同期みんなに迷惑をかけたけど、
 一緒に過ごしていて、
 誇りを持てる素晴らしい同期でした。

 最後の東大戦、
 この代で、勝利を収められるように、
 部に対して、貢献したいと考えています。

 次に、ラグビー部、最年長の、とがりくんに、ブログを回したいと思います。

 ありがとうございました。

2016年11月14日月曜日

電車旅行のご相談は是非とげぴーに!
最高の旅になること間違いなしです。
そんなとげぴーから回ってきました、4年の宇佐美瑞紀です。
遅くなり申し訳ありません。


最後のブログなので、同期の好きなところを一つ紹介します。

同期飯です。
私の同期は1年生の頃からよく同期飯に行きます。
毎回なかなか行き先が決まらず、とりあえず二番出口に集合します。二番出口の会です。
二番出口の会では、定番のお店に加え、行ったことのないご飯屋さんの案も出ます。
「腹減ったー」「飯どこいくー!」「ここご飯一杯無料らしい!」
みんなが自由にたくさんおしゃべりをした後、多数決をとります。
でもいつもほとんど、定番のお店に決定します。
結局!!!となりますが、この時間に本当にほっこりします。


こんなたわいない時間を過ごせるのも残り僅かとなりました。

この4年間、何度泣き、悩み、怒り、笑ってきたかわかりません。
でも、これほど濃くてかけがえのない時間はなかったと思います。

先輩方は厳しくも優しく育ててくださり、今も温かく見守ってくださっています。
後輩たちにはたくさん負担をかけましたが、何度も助けられ支えてくれました。
そして同期、ぶつかることもあったけれど一緒にここまで来られて本当に嬉しいです。

ありがとうございます。

このチームの一員でいられることを本当に誇りに思います。


残るは東大戦。
4年間の全てをかけて、必ず勝ちます。

残り半月、1日1日を噛み締めて精一杯頑張ります。
宜しくお願いします。

次は、どんなときも優しくおちゃめなムードメーカー、青木伸雅くんに回したいと思います。

ありがとうございました。














2016年11月10日木曜日

同期スタッフのももかさんから回ってきました、4年スタッフの伊藤です。
引退・卒業が近いということで、僕の大学生活4年間を振り返ってみたいと思います。

【1年】
ラグビー部に入部→ここで、大学生活のすべてが決まりました。この当時、自分の時間が犠牲になるのは辛かったです。
夏休みに古いアニメを毎日のように見る→この当時は唯一の癒やしでした
初のコミケ参戦・終夜運転に乗車→コミケはサークル参加で店番だけだったので、次回は同人誌を買い漁りたいです。
飯田線を乗り潰すときに、途中の門島駅(秘境)に4時間閉じ込められる→倒木の影響による抑止でした。この翌日部活だったのは辛かったです。211系車内で横になって寝れたのはいい思い出です。
雪の日の特急しまかぜを四日市へ撮りに行く→大雪で山田線内で架線が切れ、結局運休になりました。

【2年】
ラブライブにはまる→サークルの方の先輩の勧めで始め、はまってしまいました。
劇場版ラブライブの前売り券を買うために深夜に並ぶ→バイトした後に並びに行ったこともありました。(大高まで自転車で往復1時間)今はそんな体力ないかも。

【3年】
広島へ2度在来線だけで行く・たまゆらの聖地巡礼→この時227系がデビューしてすぐで、高校時代にデビューした225系に乗車した時のような感動がありました。広島焼きおいしかった。
劇場版ラブライブを17回見に行く→主に入場者特典目当てです。一日に4回見た日もありました
特急はくたかのラストデイと上野東京ラインの一番列車に乗りに行く→最初で最後の特急はくたか乗車、160km/hで走る特急が減るのは惜しかったです。
ラブライブを離れて艦これにはまる→周りに艦これをやっている人が多く、一度始めたら止まらなくなりました。今ではブラウザ版だけでなく、アーケード版の方もやっており、金の消費が激しいです。大淀さん可愛い

【4年】
今年は何もしなかったな~。
JR全線乗りつぶしをしたいのと、今月末公開の劇場版艦これが楽しみ。

4年間の大学生活もあっという間に過ぎてしまったように感じられます。
東大戦に向けて残りの期間、チームをサポートできればと思います。
次回は4年スタッフもう一人の宇佐美さんに回したいと思います。

2016年11月5日土曜日


よくあのCMを口ずさんでくれるあみしょうから回ってきました、4年スタッフの森本です。

彼のブログを読み慌ててsmart newsをダウンロードしました。
ニュースを知らなすぎる私にとってとても為になりましたありがとう。

さて、おそらく最後になるであろうブログを書かせて頂きます。

先日アメフトの試合を見に行きました。惜しくも引退試合となりましたが堂々とグラウンドに並ぶ皆さんはとてもかっこよかったです。

3年半前、共に色んな新歓に行ったりどの部活に入るのか迷っていたのが本当にちょっと前の出来事のようです。
それが、もう引退試合を見るなんて信じられなかったです。

そして、どんな思いで引退していくんだろうと考えさせられました。

間違いなくわたしの大学生活の思い出のほとんどは部活が占めています。


心からこうなりたいと思える先輩に出会え、
頼りになる後輩たちに刺激をもらい、
私の居場所だと思える同期と、
なりより何度も助けられたうさみのおかげで
本当に成長出来ました。


引退なんてずっと先だと思っていました。
あと2戦。
明日はリーグ戦最終戦です。

このシーズン中、
選手達が勝つために葛藤しぶつかり合ってる姿を見て、ただそこにいるだけの自分がとてもはがゆかったです。

スタッフとして出来ることを
あと1ヶ月、後悔のないよう精一杯頑張りたいと思います。

宜しくお願いします。

では次は、男子スタッフとして本当に今まで頑張ってきてくれた伊藤克恭くんこととげぴーに回したいと思います。

2016年11月2日水曜日

おはようございます。

今朝も寒いですね。

四季を感じる暇もなくもう冬がやってきましたね。

寒いのは苦手です。笑

さて、自己紹介が遅れました、北部食堂麺コーナーの先輩(?)から紹介を受けました、2年経済学部の阿美翔太郎です。

 麺コーナーはラグビー部員が代々働かせて頂いている伝統ある職場で、毎年部員の中の誰かが麺コーナーに配属されています。
 即ち、毎年誰かが職場から消されているということでもあります…(ブーメラン)
 麺コーナーでは麺振りの技術以外にもコミュニケーション技術が問われます…()
コミュ力(お姉様方に対する)に自信がある部員は桑野さんまでご連絡を!
 きっと麺コーナーの一員として素晴らしいキャリアをスタートさせることができるでしょう…。

とまあ前置きはこのくらいにしておいて、ブログの本題に移ろうかと思います。

今日は僕流の情報収集方法についてお話しさせていただこうと思います。


それではさっそく、


⑴ 『日本経済新聞』
僕流と言いいながら、ありふれたものになってしまい申し訳ありません。
しかし、毎朝一定量の新鮮な情報を仕入れることができ、かつ移動中いつでもどこでも電子版の記事を読み、検索することができるので重宝しております。
僕は去年までは紙面版と電子版の両方を読むことができる日経Wプランというものを選んでいたのですが、今年に入って電子版オンリーにしました。
別に紙で読む必要ありませんからね。かさ張りますし、同じ情報が手に入るならよりスマートに行きたいものですよね。
月額5,000円程で、新鮮で豊富な情報が毎日手にはいるのですから、良い投資先と言えます。
「就活に役に立つ」とか「社会人になるなら必読」とか世の中では言われていますし、ちょっとそこらへんが気になっている方は一歩踏み出して読んでみてはどうでしょう。
今なら申込み月は無料で読むことができるので読者の皆さん是非!


⑵ 『News Picks』
 またまたド定番のサイトになります。
 皆さんはこのサイトを知っていますか?
 簡単に説明すると、上記サイトでは、今世の中で話題になっていることに関する記事が『PICK』されており、その『PICK』された記事に対して様々なユーザーがコメントを寄せ、そのコメントを読むことができます。
 ユーザーには超有名企業のお偉いさんや、東大や京大の教授や、業界の著名人などなど、見識がある方が多数おり、その方たちのコメントを読むことによって、紹介されている記事に対する理解を深めることができます。
 もちろん、自分がコメントすることも可能なので、自分はこう思うんだけどどうかな?、と思われた方は投稿してみてはいかがでしょうか。
 基本は無料で閲覧できるのですが、有料会員にしか公開されていない記事も多数あり、より有益な情報を得ることができるので、僕は有料会員になることをお勧めします。
 確か月1000円程だったと思います。みなさんも是非!

⑶ 『Twitter』

 え、ツイッター?
 と思われたそこの方!
 Twitterもれっきとした情報収集ツールなんです。
 友達の呟きをみるだけがTwitterではありません。
 有識者をフォローしたり、検索機能を駆使することによって、新鮮な情報を仕入れることができる有能なツール、それがTwitterです。
 僕も高2くらいまではただのSNSだと思っていたのですが、僕の尊敬する人がこういう使い方もあると教えてもらった後、その素晴らしさに気づきました。
 めちゃくちゃ使えますよね。
 欠点としては、情報ソースが不明なことが多いということです。クロスチェックするなどして情報の確実性を確かめなければいけないところは少々面倒ですが、使って損のないツールです。


⑷ 『メルマガ』

 『メルマガ』なんて時代遅れじゃね?
 と思われた方も少なくはないでしょう。
 メルマガってすごく優秀なんですよ、実は。
 というのも、無料で配信されているメルマガにはほとんど価値が無いといってイイでしょう。
 僕のいうメルマガとは月額一定額を支払うことによって読むことができるメルマガです。
 イイ情報を持っているがこの情報をただで世の中に配信するのは勿体無い。
と、まあそんな感じの方が世の中に大勢いて
 その方々から有料で情報を買う、それがメルマガです。
 僕も今3名ほどのメルマガを購読していますが、とても参考になります。
 ググれば著名はメルマガ配信者が出てくると思うので気になった方は調べてみてください。
 大体の方は初月無料なので、お試しに読んでみてはいかがでしょうか。

⑸ 『Smart News』

 このご時世、必須アプリといっても過言では無いでしょう。
 スマホを持っているならまず第一に入れたいニュースまとめアプリです。
 このアプリについては説明は不要でしょう。
 皆さんもちろん入ってますよね?
 必要最低限の情報はこれで手に入ります。
 入ってない方は今すぐにでもダウンロードしましょう!

⑹ 『新書』

 新書はいいですよね。比較的読みやすいですし、それ程文量もないので3時間程で読み終えることができます。ある物事について、その道のスペシャリストが詳しく書いてくれているので、その物事について理解を深めることができます。
 新聞記事などでは得られないような情報もたくさん書かれています。
 値段もお手頃で野口さん一人で事足ります。
 僕は最近Kindleを買ったので、それで読むようになったのですが、まさに『快適』の一言です。電子書籍はいいですよね、かさばらないし、軽いし、読んでいて疲れません。
一度みなさんも体験してみてはいかがでしょうか。


 とまあ、今回は僕流情報収集方の中から上記6つを紹介させていただきましたが、上の6つは氷山の一角です。情報を集める方法なんで世の中にごまんとあります。
自分なりの情報収集方法を確立することが大事です。
 これからの時代、情報を自分で集めることができない方、つまり情弱な方は世の中の流れについていくことができないのが現実です。
 大学生だからだとか、関係なしに、常にアンテナを張り情報を集めましょう!
 情報強者になるための第一歩は、上で紹介したような情報収集ツールに手を出してみることです。
 得られるものを考えればコストパフォーマンスのよい投資ではないでしょうか。

さて、次はあのCMで今話題の『ももか』さんに回したいと思います!


2016年10月31日月曜日

北部食堂でのバイトつながりで石橋君から回していただきました、3年の桑野です。私は彼が言うような麺コーナーのドンでもなければ、彼のようにパートのお姉様方から好かれているわけでもないということを最初に言っておきます。

今回、久しぶり過ぎて何を書けば良いのかさっぱり思いつかないので、自分の今熱狂的にはまっていることをご紹介したいと思います。

前回の私の更新したブログでも触れたと思いますが、今年の2月から私はバイクに乗り始めました。バイクはいいものです。9ヶ月乗ってきていろんなところに行きました。
バイクに乗っていなかったとしたら一生見ることはなかったであろう景色や、人との出会いがありました。そこで今回は自分がツーリングで行って素晴らしかったスポットをご紹介しようと思います。

①池田山(岐阜)からの景色
岐阜にある池田山のだいぶ上の方まで登っていくと見える景色です。
ヤンキーやらカップルやらが溜まりがちなスポットですが景色の綺麗さはピカイチです。
ただ、ここに行くまでに濃霧があったり、鹿が出没したり、道が狭すぎたりなかなかの困難を伴うので覚悟して行ってください。

②南知多とセントレア


僕と同じくバイクに乗っている同期の平澤君と南知多の港で朝日を見た時の画像です。
丁度季節は夏で、よくわからない虫に刺されまくりましたが、朝日は綺麗でした。
南知多から名古屋に帰ってくる途中でセントレアにもよってみると楽しいかもしれません。
飛行機を見るとテンション上がります。

③メタセコイヤ並木(滋賀)
滋賀県の琵琶湖の西側にあるマキノ高原の近くに有るメタセコイヤ並木も美しかったです。
この並木道を走り抜けると、何とも言えない心地よさに酔いしれることができます。


他にも紹介しきれないほどたくさんのところに行きました。
おすすめしたいところは山ほどありますが、長くなるのでこのくらいでやめておきます。
バイクは危険な乗り物であると言われるのを否定することはできませんが、そのリスクを上回るだけの魅力があります。
みなさんに少しでも、バイクのある生活の魅力に気づいていただければと思います。


本当に終始、部活と関係のない話をしてしまって申し訳ありませんでした。
次は、またまた北部食堂の麺コーナーつながり(?)で、2年の阿美くんにお願いしたいと思います。

2016年10月25日火曜日

教職をとっている丸本君から回ってきました2年の石橋です。ブログの更新が遅れてしまい大変申し訳ありません。教職をとっている先輩として授業のアドバイスなどできればなと思っています。

書くことがあまり思い浮かばなかったので僕が好きな作家の紹介でもしようと思います。僕は高校での学生生活に未練があるのか大学に入ってから高校時代の青春を描いた小説をよく読みます。その中で僕が一番だと思ったのは米澤穂信というミステリー作家さんです。「氷菓」というアニメの原作者として知っている人は知っているのではないでしょうか。(アニメもぜひ見てください)また、「インシテミル」というミステリー映画の原作者でもあります。高校という青春時代のなかにミステリーが織り込まれた作品が多く、読んでいてドキドキハラハラさせられます。小市民シリーズ、ドワーフシリーズなどいろいろなシリーズがあるのですがやはりお勧めしたいのは古典部シリーズです。

何事にも積極的に関わろうとしない「省エネ主義」を信条とする神山高校1年生の折木奉太郎は、姉・供恵からの勧めで古典部に入部する。しかし、古典部には同じ1年生の千反田えるも「一身上の都合」で入部していた。彼女の強烈な好奇心を発端として、奉太郎は日常の中に潜む様々な謎を解き明かしていく。やがて奉太郎とは腐れ縁の福部里志と伊原摩耶花も古典部の一員となり、活動目的が不明なまま古典部は復活する。(引用:Wikipedia)
こんな感じのあらすじです。ここから高校生の日常に潜む謎を紐解いていくのですが、その謎の一つ一つが興味深く非常に面白いため読んでいて飽きません。また主人公を取り巻く人間関係の変化といった高校生がぶち当たる悩みのような場面もありしんみりした気持にもなります。具体的なことはネタバレになるのでここでは控えますが「数学教師が授業進度を間違えた理由」(「遠回りする雛」収録)や「喫茶店の名前当て」(「二人の距離の概算」収録)など様々です。とても面白いのでぜひ手に取って読んでみてください。また、上述の通り古典部シリーズは「氷菓」というタイトルでアニメ化しているのでぜひそちらもご覧ください。見終わったら氷菓のことが頭から離れなくなると思います。

リーグ戦も気づけば後半です。最近は試合に出させていただけることも多く充実した機関になっているように思います。しかし、自分のミスで流れが変わったり、失点してしまったなど悪い点を挙げればきりがなく反省の毎日です。それでも少しづつ成長できるよう、またチームに貢献できるように日々練習していきたいと思います。

次は北部食堂のバイトの先輩で、麵コーナーのドン的存在の桑野さんに回したいと思います。

2016年10月18日火曜日

   こんにちは。同じ刈谷市民のみきさんから回って来ました、1年の丸本涼太です。
地元トークをしたいと言っていましたが、話しかけて下さればいつでもしたいと思います。ただ、面白い話は期待しないで下さい。(笑)ちなみに、僕は小学校、中学校、高校どれもが刈谷市内のため、刈谷市とはかなり馴染みが深いです。

   さて、僕は前回のブログで言いました通り、刈谷北高校ラグビー部出身の人間です。僕的には、僕の代の刈北ラグビー部は他のラグビー部ではあまり無いような事が沢山ありました。今回はその一部について話ししたいと思います。


・常に試合の人数がギリギリ
これは弱小高校などにはよくある事だと思いますが、僕らは他校と合同チームを組んだにも関わらず10人制で控え0人、単独で7人制,15人制控え0人というのを数回繰り返して来ました。

・新歓、送別会の内容がムチャクチャ
普通、これらはまともにやるとは思いますが、僕らはオールブラックスのハカ、アコムのCMパロディ、コーラ一気飲み、芦田◯菜の声マネなど、何を伝えたいのかがムチャクチャでした。僕らにとって、これらの行事はいかに笑いを取れるかの勝負でした。(笑)

・マネージャーと選手の比率が7:3
刈北ラグビー部で最も誇れることは、マネージャーが非常に多いことでした。僕の代では選手3人、マネージャー7人という理解し難いことになっていました。ちなみに、代によっては選手1人、マネージャー4人という事もありました。3学年合わせると、マネージャーと選手の比率は11:8という年もありました。

   僕の中ではこの3つが、刈北ラグビー部の武勇伝となりうることだと思います。このような風習を続けて欲しいような、もっとまともになって欲しいようななんとも言えない気持ちです。これで刈谷北ラグビー部に興味を持ってもらえると嬉しいです。他にも刈北ではおかしな事があるので、気になる方は僕に話しかけてみて下さい。

  以上で終わります。

  次は、教職の先輩でもある、石橋さんに回したいと思います。

2016年10月15日土曜日

こんにちは。あいみちゃんから浪人生つながりで回ってきました井本美紀です。私たち3年生は1年生よりも浪人生の割合は高いのですが、某Mさん、Rさん、Kさんからの浪人いじりは入部3年目の今も定期的に行われているため、あいみちゃんの今後も興味深いところです。

リーグ戦がはじまってからもうすぐ1ヶ月が経ちます。最後まで部員が全力で試合に臨めるよう、日頃の練習からスタッフとして全力でサポートしていきたいと思います。

さて、話は変わりますが今回は私が普段よく使う、かつみなさんにオススメしたい携帯のアプリを紹介したいと思います。

・シンプルカメラ
授業中黒板やパワーポイントの内容がメモしたいけど量が多すぎて面倒なときに使えます。シャッター音がとても小さいので他の人に迷惑をかけずに写真をとることができます。ただし画質が悪いので、後々文字がぼやけて見えないということがあります。

・POOL
画像を大量に保存できるアプリです。携帯の容量を占めずに写真を保存できるそうです。大学生は旅行の写真やら、友達から借りた授業のノートの写真やら、残しておきたい写真がたくさんあると思います。そんなときにぜひ使ってもらいたいアプリです。

・LINE漫画
授業中や電車の中で暇な時に便利なアプリです。1週間ごとに漫画が1話ずつ更新されます。色んなジャンルの漫画があるので楽しめます。ただし、ハマりすぎて授業に影響を及ぼさないように注意が必要です。




次は同じ理学部で、地元も使ってる電車も同じなのでひそかに地元トークをしたいと思っている丸ちゃんこと丸本くんに回したいと思います。

2016年10月12日水曜日

こんにちは。
優しくて面白い慎之助さんから回ってきました、1年の中原愛海です。
すみません。少し更新が遅れました。

慎之助さんがデートが何とか言っていたことは本当に全くの誤解なので、訂正しておきたいです。慎之助さんたちは本当のデートをしていましたが、2人とも凄く仲睦まじくて、見ていた私も心が癒されました。

ここに書く内容があまりにも思いつかないので、塩谷くんの夏休み楽しかったことランキングで栄えある第2位に輝きました、私の誕生日会のことを書きたいと思います。

私の誕生日はちょうど日曜日だったので、土曜日の夜からK本くんの家に集まりました。始めはわちゃわちゃしてましたが、0:00になると、部屋の電気が消え、みんながバースデーソングを歌ってくれました。
電気がつき、I上くんがケーキを運んできてくれました。即落とされました。
案の定ケーキはぐちゃぐちゃでしたが、味は最高に美味しかったです。
その後はプレゼントフィーバーでした。
ポーチ、コースター、かんざし、お寿司屋さん、アイドルTシャツなどなど。
どれも本当に嬉しかったですが、やっぱり最高だったのは思い出の写真をいっぱい貼ってあるコラージュです。
今までの人生で一番幸せな誕生日だったと思います。同期のみんなには感謝でいっぱいです。
他にも、ポッキーゲームならぬピーナッツゲームが繰り広げられたり、Yぞーくんがシュークリームにわさびを入れて害悪さを発揮したり、いろいろと濃い1日でした。とにかく楽しかったです。

この辺で終わりたいと思います。ありがとうございました。
次は、スタッフで私の他に唯一の浪人生である美紀さんに回したいと思います。

2016年10月6日木曜日

 期待のスーパールーキー塩谷くんから回ってきました、2年の松浦慎之助です。彼が僕のユニークで個性的な一面に対して本当に尊敬しているのか大いに疑問です。

 さて、僕は前回のブログで彼女と円満に過ごす秘訣を紹介させていただきましたが、思いの外周りからの反響がよかったため、今回は第2弾として「LINEの恋愛テクニック」を紹介しようと思います。

 「スタンプだけで手を抜かない」
LINEといえばスタンプがその最大の特徴です。最近では無料でスタンプがもらえたり、動いたり喋ったりするスタンプが増え、日常的にスタンプを使っている人も増えてきていると思います。しかし、モテたいのならスタンプを使うのではなく、絵文字・顔文字を使うことを心がけましょう。確かにスタンプを使うことは決して悪いことではありません。しかし、スタンプで返された=つまらない、面倒臭いと思われている、と女性が勘違いすることもあるのです。

 「トークの終わりを相手で終わらせる」
気になる女性とのLINEでは、一通でも多くのやり取りをしたいと思うのは当然のことです。しかし、これではいけません。「トークの終わりを相手で終わらせる」ことが必要なのです。例えば、女性が「おやすみ」と送ってきたら「おやすみ」と返さないということです。返信の必要性を見抜き、できるだけ相手でトークが終わるように意識します。そうすることで女性の中であなたの存在が少しでも残るはずです。

 「既読に触れない」
もし相手が既読スルーしてきたら、あなたはどう対応しますか?ここで返信を催促してはいけません。あえて既読には触れないことが大切なのです。相手の女性だって、トークは見たけれど忙しくて返事ができないという状況にいるわけですから、何度もメッセージを送られても困ってしまいます。あまりにもしつこくすると返事さえもしたくないと思われてしまうでしょう。

みなさんもこのブログに書いてあることを意識してみてください。小さい積み重ねが将来、あなたを大きく変えることになるのです。次は、最近大須でデートをしているところを目撃してしまった、あいみんこと中原愛海ちゃんに回したいと思います。

2016年10月3日月曜日

 こんにちは。最も尊敬する先輩の一人である洋空さんから回ってきました、一年の塩谷健太です。洋空さんに「お手本としている」との恐れ多いお言葉をいただき、プレッシャーを感じながらも、身が引き締まる思いであります。
 さて、速いもので既に10月。大学一年生も折り返し地点、長かった夏休みが終わり後期の授業が始まりました。皆さんはどのような夏休みを過ごされたでしょうか。僕は、大学生初めての、そして名古屋で過ごす初めての夏休みであったわけなのですが、なんやかんやで思い出に残る2ヶ月間だったと思います。
 ということで今回のブログは、今年の夏休み楽しかったことをランキング形式で紹介したいと思います

第5位「麻雀」
 これですね。最近同期で流行っています。一月ほど前はルールすら知らなかったのですが、気づいたらこのゲームが放つ魔力に完全にやられてしまいました。単純な操作のなかで繰り広げられる心理戦は燃えるものがあります。いつか無双出来るくらい強くなりたいものです。

第4位「夜景ドライブ」
 同期数名で「きれいな夜景を見に行こう」という話になり夜10時頃からドライブの旅へ。カーナビやiPhoneのマップを駆使して一時間ほど車を走らせると、そこには絶景が・・・広がっている予定だったのですが、なぜだか真っ暗な神社に到着。夜景見物の旅のはずが、気づけばただの肝試しになっていました。笑

第3位「帰省」
 ひとり暮らしにも慣れ、洗濯も自分でやり、ご飯も自分で用意するのが当たり前になっていた頃。
実家に帰り、改めて気付く親の大切さ。何もしなくても出てくるご飯、丁寧にたたまれている洗濯物。そしてやはり安心する地元の友達。大切なことを思い出させてくれた4日間の帰省でした。

第2位「某スタッフのバースデーパーティー」
 堂々のランクインです。集合率はまさかの100%!いちよ幹事的なポジションだったのですが、プレゼント選びがこりゃまた大変。何軒もお店を回り、あれでもないこれでもないと・・・。でも最終的には喜んでもらえたようで大満足です。同期のつながりの深さを再確認できました!

第1位「菅平合宿11泊12日」
 もちろん1位はこれです。タイトルの通り、今年は高校の合宿→大学の合宿と参加したため、驚異の11泊12日!前半の高校の合宿はOBとして初の参戦。しかし寝床は一つ下の3年生の部屋の押し入れだったため、あまりOB感はなかったですね。笑
日中は現役生の試合を見ながらトレーニング、夜は部員に混じってカードゲームで盛り上がり、充実した高校の合宿でした。
 さて、お遊び感覚だった高校の合宿の後は本命の大学の合宿。Aの試合にも出場する機会があり、大学レベルのラグビーを身体で感じることが出来ました。もちろんラグビーの試合も楽しかったのですが、毎夜同期と他愛のない会話をしたこと、最終日前日の夜、すべてから解放されみんなで道なき道をかき分け山を登ったこと、その一つ一つが最高の思い出です。

 長々と今年の夏休みを振り返ってきましたが、思いの外遠出はしていなかったみたいです。来年は旅行だったり、海だったり、今年以上に充実させたいなぁと思います。

 次は、同じ経済学部の先輩であり、ラグビーのプレーはもちろんのこと、ユニークで個性的な一面に対しても僕が尊敬してやまない、松浦慎之助さんに回したいと思います。


2016年10月1日土曜日



 こんにちは。二年の松村洋空です。更新が遅れました。申し訳ありません。
まみつさんのラグビーに対する知識はとても豊富で自分の方こそ日ごろ多くのことを学ばせて頂いております。
 さて、愛知県外出身の人の多くは下宿をしていると思います。下宿といえば「通学が楽」「大学付近で遊んだりするときは終電を気にしなくていい」などのメリットがあげられます。しかし、当然ですが、大変なこともたくさんあります。自炊や掃除などは大変なこととして有名ですが、今回は約1年半下宿生活をしてきて意外に不便だったことをまとめようと思います。

・献立決め、皿洗い
 多くの下宿生を悩ませていると思います。もちろん作るという作業自体も大変ですが、自分の少ないレパートリーの中で何を作るかを決めることから始めなければなりません。さらに食後には皿洗いが待っています。やり始めれば3分くらいで片付く簡単な作業ですが、いつも寝る前まで保留してしまいます。

・雨の日の洗濯
 洗濯自体はすべて洗濯機がやってくれるのでとても楽なものです。問題は乾燥です。自分のアパートは狭いため部屋干しはできません。だから近くのコインランドリーを使用します。しかし、悪天候が続くと乾燥機の使用が混み合い、待ち時間が生じることがあります。部活をやっていると普段着と練習着で計2回洗濯機を回さなければならないので完了するまでに結構な時間をとられてしまいます。

・ゴミの管理
 夏場のゴミ管理は気を抜けません。直ちに密閉しないと生ゴミがすぐに臭くなってしまいます。火曜日と金曜日が待ち遠しい限りです。また、月に一回しかない不燃ごみと段ボールの日を逃した時のショックは相当なものです。

・宅配物の受け取り
 宅配物はたいてい昼~夕に届きます。その時間は授業や部活で不在の時が多いのでいつも受け取ることができません。日時指定においても午前中は一括り、午後は2時間ごとで20時くらいまでなので指定するのも難しいときが多いです。やはり再配達に頼ってしまいます。急な階段を昇り、毎度2回も玄関前に来てもらう宅配会社の地区担当の方には申し訳なさでいっぱいです。

 以上、日頃のちょっと大変なことでした。

 次はジャッカルやキックチャージなど様々なプレーで自分のお手本としている塩谷君にお願いします。

2016年9月25日日曜日

バイクが買いたいとういう倉内くんから回ってきました、工学部建築学科3年の牧野充朗です。早いもので、バイクを買ってから1年半くらい経ち、ただの移動手段と化しています。しかし、一周回ってツーリングなど行きたいなーと最近思うので、誘ってください。
 前回のブログで、食事法がなんたらかんたら書いたと思うのですが、自分の中で結論が出、「シリコンバレー式人生を変える最強の食事」という本に書かれている、完全無欠食事法が最高にいいと感じています。内容は今回の主題ではないので割愛します。集中力など圧倒的に違うので、興味がある人は読んでみてください。
 僕は、基本的に何かに集中して取り組むのが好きなのですが、反面よく疲れ果てます。その時は、映画見たり、読書したり、漫画読んだり、瞑想したり、ゲームしたり、ボードゲームしたり、散歩したりして疲れを癒すのですが、その中でも僕が最も多く選択する、漫画について今日は紹介したいと思います
 漫画は、脳が疲れ果て、もう何も考えたくないよーと言っている時にでも気軽に読むこともできるし、とても面白いものが多いので好きです。また、シビれる憧れるゥと思うような漫画を読むとやる気が湧いてくるのでとてもいい休憩法だと感じています。
 そこで、僕がシビれた漫画Top10を今回は紹介したいと思います。マジで面白いので一回読んでみてください。長くなると思いますがお付き合いください。
 
 第10位  四月は君の嘘
奇跡的に青春っぽい漫画がランクインしてしまいました。普段こういうのは全く読まないのですが、ふと何かに惹かれて読んでみました。しかし、やべえこれ面白えとなり、一気に全巻読んでしまい、号泣してしまいました。一回読んだ後にもう一回読むとまた色々な気づきがある深みのある話です。内容はネタバレになってしまうと面白くないと思うので、触れないでおこうと思います。かおちゃんの想いにシビれました。
 
 第9位  最強伝説黒沢
仕事は工事現場の現場監督をやり、昇進できず、仕事場でも疎まれ、女にもフラれまくり、何一つできない男、44歳黒沢。仕事で、左遷され死にかけた時「こうして無意味な評価のない日々を重ね、やがてオレは死んでいくんだ・・・結局・・・何も残さないで」といった感じでつぶやいていました。しかし、このまま終わりたくない、「人望が欲しい」といったのに突き動かされ頑張るが、空回りします。そんなダメな男黒沢でも、男としての最後の意地、プライドを貫き通し、命を張り、おばあちゃんを助けます。途中、ギャグ漫画のような展開ですが、黒沢さんにシビれてしまいました。
 
 第8位  グラップラー刃牙
主人公、範馬刃牙の父親、範馬勇次郎は地上最強の生物であり、核兵器を持ってしても滅ぼすことはできないとまで言われています。父親は最強すぎて満たされない日々を送っており、毎日格闘家を殺しているキチガイです。刃牙は、目の前で母親をキチガイの父親に殺されたという過去を持っていて、その父親を超える最強の格闘家になるために闘う漫画です。みんな、ありえないくらい漢気に溢れているし、いろんな技を習得できたりしていい漫画です。その中に、ジャックハンマーというキチガイがいるのですが、めちゃくちゃかっこいいです。ジャックも範馬勇次郎を超えるため、異常なハードトレーニングを積んでいました。しかし、科学的トレーニングなどというやり方では到底越えれないとの信念から、失禁しながら12時間インターバルなしでトレーニングをしていたりひたすら明らかなオーバーワークを繰り返し、そのせいで体は衰弱しきって、やせ細っていました。しかし、ある時ドーピングの権威と出会い、「今日強くなれるなら、明日はいらない」との信念から異常なドーピングとトレーニングを繰り返した結果、超強い生物になりました。ジャックの「信仰が暴挙を生み、暴挙のみが奇跡を生む」という言葉が結構心にきました。すべての男に読んでもらいたい漫画です。ただ、続編である、「バキ」まではまだいいのですが、「範馬刃牙」からおかしくなってくるので、グラップラーだけ読んでおけば大丈夫です。

 第7位  カイジ
みんな大好き、キチガイギャンブル漫画です。クズの人生を送っていたカイジは借金の保証人になっていて、借金した人が飛んでしまったところから、カイジのギャンブル人生が始まります。もちろん返せないので、負けたら何をされるかわからない、勝ったら多額の金を得るギャンブルクルーズに乗り、命がけのギャンブルの幕開けです。最初の限定ジャンケンなどは本当によくできたギャンブルで、心理戦、勝つための気づき、裏切りなどを本当に生々しくやります。この漫画は敵キャラが本当によくて、人生の真理を夢ばっか見てるくずどもに叩きつけます。「Fuck You ぶち殺すぞ・・・ゴミめら」から始まり、「金は命より重いっ・・・!!そこの認識をごまかす輩は生涯地を這う・・・!!」「世間はお前らの母親ではないっ!おまえらクズの決心をいつまでもまったりせん」「勝ちもせず生きようとすることがそもそも論外なのだ」などシビれる言葉ばかりです。ちょっと敵キャラの台詞は長すぎるので、短いのをチョロっとのせただけですが、雰囲気は伝わると思います。追い詰められたカイジのひらめきや、勝つための勝つべくして勝つ戦略や勝つための心構えなども勉強になるし、金持ち敵キャラたちの徹底した非人道さも本当に面白いです。ギャンブルも誰もがわかる簡単なもので心理戦を繰り広げており、とてもいいです。しかし、ちょっと裏切りが生々しすぎるというか、そんな感じなので7位です。

第6位  ジョジョの奇妙な冒険
110巻を超える長編マンガです。ワンピースを読んで育ったか、ジョジョを読んで育ったかで、あきばくんのようないい人になるか、僕のようにキチガイになるかが決まると言っていいでしょう。ジョジョというと空条承太郎が主人公だと思っている人が多いですが、それは半分正解で半分違います。ジョジョには現在1〜8部まであり、部ごとに主人公が違い、主人公はジョースター家の血を引く人間で、あだ名がみんなジョジョと呼ばれています。例えば、1部の主人公はジョナサン=ジョースターであだ名がジョジョ、2部はその孫のジョセフ=ジョースター、3部はその孫の空条承太郎という感じです。ジョジョはバトル漫画ですがドラゴンボールなどのマンガと違い、どんどんインフレしていく感じではないです。3部からスタンド能力というものが存在するのですが、これは幽霊(分身)みたいなもので、個人によって形も能力も全く違うスタンドというものを使い戦います。全く使えそうにない能力から強そうなものもあるのですが、全く使えそうにないものも、本当にいい状況で使えるようにしたり、コンビを組んで補ったりと本当に考えられた心理戦的な能力バトルをします。敵キャラも味方もみんな、信念を持っていてカッコよくて面白いです。また、各部のボスは、時を止めたり、パラレスワールドを行き来したりと最強の能力を持つことが多くそれを力を合わせて戦うところも必見です。

第5位  闇金ウシジマくん
最近、はまった漫画です。闇金カウカウフャイナンスを営んでいる丑島くんが、クズの人生に止めを刺していくという漫画です。基本的には救いのない、絶望的な話が多く、ちゃんと就職して、ちゃんと働こう、ギャンブルやめようと真剣に思う漫画です。例えば、最初の方に出てくる、若い女くんの話は、見栄っ張りで周りに合わせてブランド物を買いまくるOLが、闇金にまで手を出し、丑島くんが優しく10日5割の利息で金を貸してあげ、優しくして280万くらいまで膨らませ、OLを風俗に落とします。そして、利息を搾り取り、稼ぎます。OLは数々の性病になりますが、麻薬でまあいっかとさせ、OLはカリカリになり、頭おかしくなり、最終的には顔面も精神もおかしくなって、マヤ暦の終焉に向けてラブラブ&ピースピースとかほざいて終わります。なんだこれと思いましたが、なかなかはまってしまいます。人生ってこうやって終わるんだーと学べます。丑島くんはひどいけどカッコいいやつで、シビれます。実際にあった残忍な事件などをもとにしていて、お金の大切さ、友達の大切さを学べるし、とても面白い漫画です。

第4位  アカギ
本当に好きな漫画です。ただ、麻雀漫画なので、わからない人はどうなんだろうと思います。主人公の赤木しげるはドキチガイですが、男の中の男と言っていいような生き方をしています。アカギのかっこよさが、命がけの麻雀勝負の中から見えてきます。そして、麻雀勝負も面白いです。また、勝負に勝つための心構えや、勝負に勝てる人間はこういう人間なんだというのがわかります。ここでは、アカギのかっこよさをつらつらと書いていきたいと思います。まず、自分の判断を信じる才能を持っているということです。アカギは命がけの場面でも、全く揺らがず、安全策に流れず、自分の判断を貫き通します。勝つためには自分の判断を信じないといけないと、みんなわかっているんです。でも、恐怖に勝てないものです。次に、他人のことなど知らず、ただ自分の満足だけを求めているとこです。もちろんアカギは他人に優しいですが、ただ、ただひたすらヒリヒリとした勝負を求めて、自分の自己満足だけを求めて生きています。命など簡単に投げ捨て、自己満だけを目指すアカギにはシビれます。今という時間に対して、本当に真摯に向き合う姿もかっこいいです。命がけの場面で自分の利を切ったりできたり、どんな場面でも正しい判断ができるのがすごいです。命がけの罠、心理戦など、本当に読み応えがあります。アカギが口にピルトル突っ込まれて、「面白い・・・狂気の沙汰ほど面白い・・・!」と笑っていたのが印象的でした。おっさんが麻雀やっているだけなのにこんなに面白いのはすごいです。ただ、鷲巣麻雀という一晩の麻雀が20巻以上続いていて終わらないので、25巻くらいまで読めば十分だと思います。

第3位  ハンター×ハンター
これは作者が天才としか思えません。よく練られたストーリー構成、能力設定といい心理戦といい、神がかってます。ストーリーは主人公のゴンが伝説のハンターである父親を探しに旅に出る、という感じですが、ハンターの資格を取るハンター試験編、ゲームの中に入って冒険するグリードアイランド編、キメラアントという食べたものの能力を取り込む生物が人間を喰うようになって暴走するキメラアント編、どれもめちゃくちゃ面白いです。ただ、僕が感動するのは能力設定の部分です。ハンターハンターの世界では、念能力という能力を発揮できます。定義は生命エネルギー(オーラ)を扱える能力とされています。はじめから決まった能力ではなく、自分で考えて、修行して身につけます。これには、6つの才能があり、 ものの持つ働きや力を強くする強化系、 オーラを飛ばす放出系、 物質や生命を操る操作系、 特殊な能力の特質系、 オーラを物質化する具現化系、 オーラの性質を変える変化系、 という感じです。誰でもどの系統の能力を身につけることはできますが、個人個人で才能は異なり、その才能とは離れた能力はあまり強い能力になりません。そして、ここがすごいなあと思うところなのですが、念能力は制約をかければかけるほど、強い能力になります。例えば、主人公のゴンはジャンケンの形でしか技を繰り出せないという制約をかけていたり、仲間のクラピカはもう一つ別の能力で自分の心臓に針をもう一歩でさせるようにしてあり、幻影旅団という集団以外に能力を使ってしまったら自動で針が刺さって死ぬという制約をかけ、能力を高めています。フランクリンというやつは、指から弾を発射するのですが、指の先を切り落とすという制約をかけています。僕は、この設定がとても現実世界を忠実に再現しているような気がして、いろいろと考えさせられます。ストーリーも非常に面白いのですが、FFの最新作が出るたびに休載するというのが、難点です。

第2位  銀と金
掲載雑誌がエロ系に方向転換したため、人気だったのに打ち切られてしまい、途中で終わってしまっているのが少し悲しい作品ですが、それでもめちゃくちゃ面白いです。ちなみに作者はアカギ、カイジ、黒沢と同じ作者の福本伸行です。銀と金は福本伸行の最高傑作と言われており、出てくるギャンブルもカイジのように誰にでもわかる簡単なものを使います。ストーリーとしては、裏世界の凄腕フィクサーである平井銀二が主人公の森田という青年の腕を買い、仲間に引き入れ、いろいろな悪さやギャンブルをして金を儲けていくという話です。平井銀二には、金で日本を買い、日本を変えたいという大きな夢があり、そのために森田とともに頑張ります。人生の真理としか思えない、名言がわんさか登場し、ストーリーもいろんなものがあって面白いです。最初は、株を操作して会社を喰っちまう仕手編から始まり、殺人鬼をヤクザが確保し、警察との取引までみはる殺人鬼有賀編、画商の慢心と欲望につけ込み偽の絵を買わせる絵画鑑識眼勝負編、相手のイカサマを利用する、ポーカー編、キチガイの金持ち相手に銀二と共闘する、誠京麻雀編、なんと説名したらいいかわからんけど面白い神威編、いろいろな策略を使い勝負する競馬編と、すべてが面白いです。平井銀二の特質した才能は、人の心の隙をつくのと、人心掌握術で、人の心の隙の突き方がわかります。「森田よ人のスキをつけ・・・!欲望が飽和点に達した時人の注意力はもろくも飛散する・・・!そこを撃て」とアドバイスしています。僕は、殺人鬼有賀編と画商のやつが一番好きです。有賀の「たとえネズミでも追い詰めると思わぬ力を発揮する。そうさせないためには逃げ道を与えること。ネズミは逃げ道がある限り闘わない。逃げることだけを考える。希望によってネズミは死ぬ。闘う意志を失い無力になる。といってヤクザの下っ端を殺しまくるのが印象的でした。また、画商の欲望を煽るために、絵までの距離を売り、つぎ込んだ金で橋を作る(何言ってるかわからないと思いますが)金の橋など、本当にこの辺好きです。面白いので是非読んでみてください。

第1位  天 天和通りの快男児 
これは、例にもれず、おっさんばかりが麻雀をひたすらしているという福本伸行の漫画です。僕的にはこれが最高傑作だと思っています。僕が浪人中、一時期精神を病んでしまった時期があり、もう勉強なんてしたくないとか、こんなのやって何の意味があるの?とかもう死にてえ。とかいっている時期がありました。そんな時に僕を立ち直らせてくれものの一つが、この漫画です。そんな感謝の気持ちを込めて1位とさせていただきました。壮年の赤木しげるが出てくるのですが、この漫画が先にあり、この漫画から派生したスピンオフで、赤木の青年時代をかいたのが、「アカギ」という漫画です。青年時代、ギラッギラしていてすぐに食いかかっていたアカギと違い、壮年の赤木はよく笑うようになり、勝負を心から楽しんでいて、こっちの赤木もかっこいいです。麻雀もイカサマから、瞬時にイカサマ返ししたり、心理戦、共闘なんでもありありで面白いです。最後にアカギがアルツハイマーにかかり、訳が分からなくなる前に、自ら死のうという決断を下します。その時に最後に昔の仲間の語り合おうということで、8人くらいとひたすら語り合い、最後の3巻まるまる麻雀を全くしないのですが、ここの内容で浪人中少し救われました。特にアカギ達天才に届かないと思い麻雀をやめてしまったこの物語の第2の主人公がアカギにそれを見抜かれ、諭されるシーンです。アカギは、結果はただの人生の飾りであり、人生は、生きる事は、ただやる事、情熱そのものだと説きます。結果に左右され熱を失ってしまう事が一番最悪で、別に熱い3流ならば上等だと、だから失敗を恐れるな、と説きます。この辺のやりとりや他の人とのやりとりに赤木しげるの死生観みたいなものが垣間見え、かなりシビれます。

とても長くなってしまいましたがこれで終わりたいと思います。やっと怪我が治ってきたのでこれからまたできると思うと楽しみです。次は、僕がいつもラグビーを教わっている先生である、2年生の松村空洋くんに回したいと思います。


2016年9月23日金曜日

 こんにちは、日本海からやってきた倉内です。同じFWとして尊敬させていただいている、ジャンパーの神こと亀谷先輩から回ってきました。あの軽々としたジャンプや身のこなしを是非とも習得したいです。

 亀谷さんは読書の話題を持ち出していましたが、僕は読書しなければならないと思いつつも読書をしない人間なので、別の話題にしようと思います。

 それでは、僕が今一番買いたいものの話をします。それは、バイクです。この夏休みに中古の原付を買ったばかりなのですが、走行中に多量の白煙を噴出しちゃう悪い子ちゃんでした。また、原付には速度制限や二人乗り禁止などの規制があるので、運転するたびにバイクがほしくなります。今は色んなバイクを毎日ネットで探すくらいほしいです。バイトを頑張って、来年には買えたらいいなと思っています。

 バイクを買ったらしてみたいことBEST3
3位、帰省
 地元日本海へ帰省するのにバスで往復5千円、電車で1万円程かかります。それより費用が安く、時間の制約もなくなるので今までより自由に故郷へ帰れます。地元の友達にも自慢できるかも…

2位、同期とツーリング
 実は僕の他にもバイクを買いたくて仕方がない連中が同期にいます。その連中と休日にでもふらっとツーリングにいけたら最高じゃないですか?ふらっと海、ふらっと温泉などなど、可能性は無限大です。

1位、彼女と二人乗り
 男がバイクを買う最大の理由だと思います。ちなみに、夜に彼女と名駅までドライブするのが僕の夢です。しかし、バイクを買うより女性と付き合う方が難しいかもしれません。

いかがでしたか。次回のブログはそのバイクを所持している三年生のFW、まみつさんこと牧野充朗先輩に回したいと思います。

2016年9月22日木曜日

学部の後輩でもある田中君から回ってきました、法学部に所属する優秀な三人の先輩の内の一人の亀谷です。若干一名卒業が危ぶまれているなんてことはここでは言えません。

さて、リーグ戦と連れ立って秋がやってきました。読書の秋と言いますし、他に書くこともないので今まで僕が読んだ本の中で面白かったものをいくつか紹介しようと思います。

「陽気なギャングが地球を回す」
四人組の銀行強盗の話です。登場人物達の会話が軽妙なので読んでいて楽しいです。話自体も面白く、文中に散りばめられた伏線が回収されるラストはとても痛快です。

「百年法」
希望者は不老不死の処置を受けられるが、受けた人はその日から百年後に死ななければならないという法律を巡る話です。官僚や一般人や処置を受けていない人などの視点から描かれており、最近読んだ中では群を抜いて面白かったです。

「アヒルと鴨のコインロッカー」
現在と二年前が並行して描かれる構成になっています。この二つの話が次第に交わっていき、ラストで繋がります。また、終盤で物語がひっくり返ります。読み終わった時に少し切なくなるので注意が必要です。

いろいろあって最近また本を読むようになりましたが、やっぱり読書っていいですね。おすすめの小説とかあったら教えてください。
次回のブログは日本海からやって来た倉内君にお願いしたいと思います。

2016年9月16日金曜日

 こんにちは。一年の小関君から回ってきました、二年の田中佑弥です。彼のブログには静岡高校のJ君が僕のことをすでに呼び捨てにしている、といった内容がありましたが、彼が僕にブログを回す旨をLINEで伝えてきたとき、ナチュラルに僕のことを「田中」と言ってきやがりました。J君には是非とも名大ラグビー部に来てほしいものですが、小関君とJ君がそろった場合、その後の僕の先輩としての立場が危ぶまれますね…

 さて、こんな感じで後輩に舐められることが中学以降テンプレ化していて悲しみを覚える今日この頃ですが、今回はその要因の一つと考えられる、世間の一般的な若者の顔面クオリティから逸脱した、自身の老け顔にまつわる話をいくつか紹介していきたいと思います。世間の方々はこの顔面を見ると、僕の年齢を実年齢とはかけ離れた世代と勘違いしてしまうようです。

・大学1年、春
 入学式が終わり、豊田講堂の前で入学祝の写真を撮ろうと、母親と写真撮影待ちの列に並んで待っていた時のことです。周りの新入生は様々な部活、サークルの人々から勧誘を受け、ビラをもらったりしていました。しかしどういうことでしょう、僕には全く寄ってきません。たぶん周りの大学生には晴れて名大生となった子どもと記念写真を撮ろうと列に並ぶ『父親』と母親に見えたのでしょう。結局列に並んでいる間、僕に勧誘をしてきたのは僕の顔を知っているラグビー部だけでした…

・大学1年、夏
 初めての大学の期末テストに頭を悩ませ、全学教育棟前のファミマで息抜きのためコーヒーを買って外に出たとき、事件は起こりました。学外の方でしょう、2人組の男性が体育館の場所を尋ねてきました。僕が場所を教えると、2人からお礼の言葉をいただきました。そこまでだったらよかったのですが、そのあとの発言が問題です。
相手「あのぉ~…もしかして教授の方ですか?」
僕「…いや、学部生ですが(苦笑)」
相手「ほんとですか!?いやぁ、てっきり教授の方だと(笑)」
これには思わず笑ってしまいましたね。Tシャツ、短パン姿でリュックを背負った教授がどこにいるのでしょうか…

 といった感じで、老け顔にまつわる話でした。中学校時代から1年に2~3個のペースでこんな感じの出来事が起こるので、最初の頃は多少なりともショックでしたが、最近はネタにするぐらいになれてきました。今は年寄りに見えても、もう少し年を取ったら逆に若く見られるんじゃないかという期待を抱いています(超理論)。

 時がたつのはあっという間で、リーグ戦は目前です。チームの勝利に貢献できるよう、日々の練習から今まで以上に精一杯取り組んでいきたいです。


 次は、僕の所属する法学部の優秀な三人の先輩の内の一人、亀谷さんに回したいと思います。